平成19年度に始まった、大人気の「大人のための環境学習講座」です
「脱炭素社会に向けて」
2021年8月,IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)は,第6次評価報告書の中で,地球温暖化が起きていることだけだなく,地球温暖化が人間の影響で起きていることを「疑う余地がない」と評価しました。
また,世界の平均気温は,報告書が考慮した全ての排出シナリオにおいて,少なくとも今世紀半ばまでは上昇を続け,向こう数十年の間に温室効果ガスを大幅に減少しない限り,21世紀中に地球温暖化は1.5℃及び2℃を超えると予測しています。
これらの気候変動は全ての大陸と海洋にわたって,自然や人間社会に影響を与えており,人類や全ての生き物の生存基盤を脅かす,この「気候変動問題」に対処するため,私たちは「2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会」の実現を目指す必要があります。
そのために,私たちにできること,取り組むべきことは何なのでしょう?
現在,様々な分野で活躍されている専門家の皆さんに,「脱炭素」という切り口・視点から,関連する取組や目標達成に向けた具体的な取組などについて話をしていただき,今後の私たちの行動や実践活動につなげていきます。
・令和4年度(2022年度)前期の申込み期間は3月15日(火)~4月15日(金)です。
受付期間外に申し込みをされた分は無効となりますのでご了承ください。
【環境大学バックナンバー】
3年度前期「より良い環境を次世代に引き継ぐために Part2」
2年度後期「より良い環境を次世代に引き継ぐために」
2年度前期「地球温暖化とその対応」
31年度後期「食品廃棄物と環境」
31年度前期「再生可能エネルギーと環境」
30年度後期「東日本大震災を風化させない」
30年度前期「森林と環境」
29年度後期「水環境を考える」
29年度前期「地球温暖化と私の暮らし」
28年度後期「気象と環境」
28年度前期「ごみと環境」
27年度後期「環境とエネルギー」
27年度前期「農業と環境」
26年度後期「地球温暖化とその対応」
26年度前期「物流と環境」
25年度後期「にっぽんのものづくり」
25年度前期「気象と環境」
24年度後期「今、水環境を考える」
24年度前期「地域の再生可能エネルギー入門」
23年度後期「環境を支える技術」
23年度前期「鬼怒川再考」
22年度後期「低炭素な暮らしの提案」
22年度前期「鬼怒川再考」
21年度後期「環境と農業」
20年度後期「地球温暖化について考える」
19年度後期「宇都宮のもったいないを考える」