平成19年度に始まった、大人気の「大人のための環境学習講座」です
「脱炭素社会に向けてPart2」
2020年10月,政府は2050年までに,温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする,カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。それから2年が経過し,目標実現のためには,だれもが無関係ではなく,あらゆる主体が温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全・強化等に取り組むことが重要であります。
このような中,前期環境大学においては,「身近な地域」「個別・具体的な取組」をコンセプトに,脱炭素社会に向けた本市の取組や私たちの消費における二酸化炭素排出の考え方,また,本市の持続可能エネルギーのポテンシャル,さらには地域における自然資源を生かした取組などについて講義等を行っていただきました。
後期環境大学におきましては,「グローバルな視点」から,世界の潮流を理解した上で,脱炭素社会に向けた先進国の取組や我が国における再生可能エネルギー分野の革新的な技術開発などについて講義をしていただきます。
また,施設見学については,令和2年度に供用開始した本市初の被覆型一般廃棄物最終処分場「エコパーク下横倉」と周辺の豊かな自然環境保全地の見学を通して,施設コンセプトである「安全・安心」「自然環境との共生」「地域との融和」について学び,考えたいと思います。
・令和4年度(2022年度)後期の申込み期間は10月1日(土)~15日(土)です。
受付期間外に申し込みをされた分は無効となりますのでご了承ください。
【環境大学バックナンバー】
4年度前期「脱炭素社会に向けて」
3年度前期「より良い環境を次世代に引き継ぐために Part2」
2年度後期「より良い環境を次世代に引き継ぐために」
2年度前期「地球温暖化とその対応」
31年度後期「食品廃棄物と環境」
31年度前期「再生可能エネルギーと環境」
30年度後期「東日本大震災を風化させない」
30年度前期「森林と環境」
29年度後期「水環境を考える」
29年度前期「地球温暖化と私の暮らし」
28年度後期「気象と環境」
28年度前期「ごみと環境」
27年度後期「環境とエネルギー」
27年度前期「農業と環境」
26年度後期「地球温暖化とその対応」
26年度前期「物流と環境」
25年度後期「にっぽんのものづくり」
25年度前期「気象と環境」
24年度後期「今、水環境を考える」
24年度前期「地域の再生可能エネルギー入門」
23年度後期「環境を支える技術」
23年度前期「鬼怒川再考」
22年度後期「低炭素な暮らしの提案」
22年度前期「鬼怒川再考」
21年度後期「環境と農業」
20年度後期「地球温暖化について考える」
19年度後期「宇都宮のもったいないを考える」